dosの活動休止後、3人のメンバーは全く異なる、波乱に満ちた独自の人生を歩むことになりました。2026年現在の各人の立ち位置を整理します。
KABA.ちゃん(椛島一華):振付師のトップからオネエタレントの先駆者へ
dosの休止後、本名の椛島永次として振付師へ本格転身。2003年のSMAPの歴史的ヒット曲『世界に一つだけの花』の振付を担当したことで、業界内で不動の評価を獲得しました。その後、個性的なキャラクターを活かしてバラエティ番組へ進出し、大ブレイクを果たします。2016年には海外で性別適合手術を受け、戸籍上の性別および本名を「一華(いちか)」に変更。2026年現在も、LGBTQ+コミュニティの啓発や美容・ライフスタイル関連の発信を続け、第一線で愛されるタレントとして確固たる地位を保っています。
asami(吉田麻美):プロデューサーとの結婚・離婚を乗り越えた実力派
dos休止後、1998年より小室哲哉とのユニット「Kiss Destination」のボーカルとして活躍。2001年5月に小室哲哉と電撃結婚し、同年9月には女児を出産するも、わずか10ヶ月後の2002年3月に協議離婚という激震に見舞われました。シングルマザーとしての苦悩を抱えながらも、彼女は音楽の道を諦めず、自身のブランドプロデュースやソロシンガーとしての表現活動、ボイストレーナーとしての後進指導に尽力。2026年現在も、芯の通った本格派シンガーとして音楽業界関係者から高いリスペクトを集めています。
taeco(西野妙子):アイドルから実力派へ、そしてマイペースな表現の場へ
元々1980年代末期に正統派アイドル歌手「西野妙子」としてデビューし、女優としても活動していた彼女は、dosのオーディションで小室哲哉に見出されて圧倒的な歌唱力を披露しました。dosの自然消滅後は、再び芸名を西野妙子へと戻し、ソロでの楽曲リリースや舞台、映画、ドラマへの出演など、マイペースに表現活動を継続。過度なメディア露出を控えつつも、落ち着いた大人の女性としてのライフスタイルを確立しています。