白菜の黒い点々は食べられる?カビとの見分け方とゴマ症の正体

白菜の黒い点々は食べられる?カビとの見分け方とゴマ症の正体

白菜の黒い点々は食べられる?カビとの見分け方とゴマ症の正体の真相について、最新情報を取りまとめてご紹介します。

Q1:離乳食や小さな子どもに黒い点々のある白菜を食べさせても大丈夫ですか?
A1:完全に無害なポリフェノール由来の成分ですので、乳幼児や小さな子どもが食べても健康上の問題は一切ありません。ただし、芯に近い部分は繊維が硬いため、離乳食に使う際は葉先の柔らかい部分を中心に使い、しっかりと柔らかくなるまで加熱してすり潰すことをおすすめします。

Q2:白菜を浅漬けやキムチに漬けたら黒い点々が浮き出てきました。カビですか?
A2:塩漬けによる浸透圧や発酵の過程で白菜の細胞が収縮し、隠れていたゴマ症の斑点が浮き彫りになる現象です。異臭や表面の白い膜(産膜酵母以外のカビ)、ドロドロしたぬめりがなければ、発酵食品として問題なく食べられます。

Q3:冷蔵庫に入れておいたら黒い点々の数が増えた気がします。なぜですか?
A3:白菜は収穫後も生きて呼吸を続けています。冷蔵庫内の低温環境や乾燥などのストレスを受けることで、休眠状態にあった細胞の酵素が徐々に働き、後からポリフェノールが酸化して斑点が顕在化することがあります。腐敗していなければ増えた後でも問題なく食べられます。

高橋 健太
著者

高橋 健太

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。