Trip.comを理解するうえで最初に知っておくべきなのは、Trip.comどこの国の会社なのかという点です。同サービスを運営するのは、中国・上海に本社を置くTrip.com Group(携程集団 / 旧Ctrip)。1999年に創業し、2003年に米国NASDAQ、2021年には香港証券取引所に上場を果たした世界屈指のメガトラベルグループです。
グループ傘下には、航空券比較エンジンとして世界的なシェアを持つ「Skyscanner(スカイスキャナー)」や、インドの大手OTA「MakeMyTrip」などを擁しており、Booking HoldingsやExpedia Groupと並ぶ「世界3大OTAグループ」の一角に君臨しています。
かつては中国国内向けのCtripブランドが中心でしたが、2017年にグローバル旅行プラットフォーム「Trip.com」を傘下に収めて以降、世界展開の主力ブランドとして急速にリブランディングを推進。日本国内でも東京都内に日本法人(株式会社Trip.com Japan)を構え、日本人オペレーターによるサポートデスクを開設するなど、日本市場へのローカライズを急速に進めています。