近年、大手フリマアプリやオークションサイトに「本物」と称する代紋バッジや看板、ライターなどの関連グッズが出品され、ネットの反応は蜂の巣をつついたような騒ぎとなった。数千円から数十万円に及ぶ高値で取引されるケースが相次ぎ、SNS上では「なぜこんな危険物が野放しなのか」「暴力団への資金源になっているのではないか」と批判が殺到し、大規模な炎上に発展した。
一般ユーザーの間では好奇心と恐怖が入り混じった議論が交わされる一方、サイバーパトロールを行う警察当局も実態把握に乗り出した。出品物の多くは精巧に作られたレプリカや偽物と判明しているが、一部には元組員の遺品や離脱者が密かに換金した真正品が混ざっている可能性も指摘されている。プラットフォーム側は規約を改定し、反社会的勢力を連想させる象徴物の出品を一律禁止する対応に追われた。