事態の深刻さを受け、京都府警察本部は捜査本部を設置。全国的な情報網を持つ警察庁と連携し、異例のスピードで公開捜査へと踏み切った。投入された捜査員は延べ数百人規模にのぼり、警察犬やドローンを駆使した山林・河川敷の徹底的な捜索が昼夜を問わず続けられている。
今回の行方不明者捜索では、最新のデジタル鑑識技術も投入された。現場周辺を行き交った車両のドライブレコーダー映像の回収が進められており、すでに数百台分のデータ解析が進行中だ。京都府内の幹線道路はもちろん、名神高速道路や近隣他府県へ抜ける抜け道に至るまで、Nシステム(自動車ナンバー自動読取装置)の照合範囲が拡大されている。