世界の現場で通じる楽器英語術!即興演奏で差がつく実践的表現

世界の現場で通じる楽器英語術!即興演奏で差がつく実践的表現

世界の現場で通じる楽器英語術!即興演奏で差がつく実践的表現の概要と注目ポイントを一挙に解説しました。

エレクトリックギターの世界において、機材の仕様やサウンドの質感を語る言葉は英語がデファクトスタンダードだ。フェンダー(Fender Musical Instruments Corporation)のストラトキャスターやテレキャスターを語る際、ネックの木材や電装系の仕様を正確に伝えられるかはプレイヤー同士の共通テストのような側面を持つ。

歴史に名を刻むジミ・ヘンドリックス(Jimi Hendrix)のシグネチャーサウンドを語るなら、「Fuzz(歪み)」「Sustain(音の伸び)」「Feedback(ハウリングを意図的に利用した音)」といった単語が欠かせない。右利き用のストラトを左利き用に逆さまに弦を張った彼のプレイスタイルは、英語圏のギタリストコミュニティでも「Reverse headstock tone(リバースヘッド特有のテンション感と音色)」として熱心に議論される。

世界の楽器製造業(Musical Instrument Industry)では、ギターのコンディションや調整に関する用語も極めて明確だ。

・Action(弦高):弦と指板の距離。「The action is too high(弦高が高すぎる)」のように使う。
・Intonation(オクターブピッチ):ハイポジションでの音程の正確さ。
・Fret buzz(ビビり音):弦がフレットに当たって発生する不要なノイズ。
・Pickup selector(ピックアップ切り替えスイッチ):トーンのキャラクターを切り替える要。

リペアマンに調整を依頼する際、これらの語彙を知っているだけで、求めるトーンのニュアンスを一切の齟齬なく具現化できる。

佐藤 大輔
著者

佐藤 大輔

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