黄金比の生地と隠し味が揃ったら、最後の決め手となるのはフライパンでの火入れ作業だ。ホットプレートやテフロン加工のフライパンをしっかり温めたら、油を薄くひき、生地を中央に一気に流し込む。この時、フライ返しで上からギュッとおさえる行為は絶対に避けなければならない。おさえてしまえば、せっかく生地の中に抱え込まれた空気と蒸気が外へ逃げ出し、ペタッとした重い仕上がりになってしまうからだ。
厚みを持たせた状態で弱中火にし、必ず「蓋(フタ)」をして約4〜5分間じっくりと蒸し焼きにする。表面の縁が乾き、ふつふつと泡が立ってきたら一気に裏返し、再び蓋をしてさらに4分。仕上げに蓋を外し、強火で30秒ほど底面をパリッと焼き上げれば完成だ。カリッとした表面を破ると、中から出汁の香りが溢れ出す「ふわトロ」のお好み焼きが目の前に現れる。仕上げにソースとマヨネーズ、青のり、鰹節を踊らせれば、余り物の粉で作ったとは誰も信じられないはずだ。 (出典: たこ焼き 粉 で お好み焼き(Yahoo!ニュース))
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