甲南大学女子陸上部の強みは、競技引退後の「出口戦略」にも表れています。体育系単科大学の場合、指導者やスポーツ関連企業へ進路が偏ることもありますが、甲南大学は関西屈指の総合私立大学としてのネームバリューと強固な同窓会組織を持っています。
トップレベルで競技を継続する選手は実業団の有力陸上部へ進み、全日本実業団や日本選手権での活躍を目指します。一方で、大学で競技に一区切りをつける部員たちも、金融、商社、メーカー、航空、公務員など、多種多様な業界の大手企業から高い評価を受けて内定を獲得しています。
高い目標に向けて論理的にPDCAを回し、チームで結果を出してきた経験は、一般企業の採用現場でも強いアドバンテージとして評価されています。