金融街の動きも早い。環境・社会・ガバナンスを重視するESG投資のトレンドが再定義される中、投資家の資金は単なる「グリーンなスローガン」を掲げる企業から、実利と高い収益性を兼ね備えた実体経済の変革者へと雪崩を打って移動している。
ウォール街やシンガポールのファンドが今、熱烈な視線を注ぐのがこのビジネス構造だ。伝統的なトレーディングマージンに加え、データ提供やリサイクル認証によるストック型収益モデルを確立。利益率が極めて低いと言われてきた資源流通業界において、驚異的な高利益率を叩き出している。
「単なる商社ではない。資源のデータを統轄するプラットフォーム企業だ」。海外アナリストの評価は、もはや従来の伝統的企業に対する枠組みを完全に超越している。