シリーズの創造主である庵野秀明監督は、かねてより若いクリエイターへのバトンタッチについて言及してきた。総監督としての手腕を振るい続ける一方で、彼が率いる株式会社カラーは新たな才能の育成と実験的な映像表現の場を模索している。
庵野秀明が自ら監督としてメガホンを取るのか、あるいは若手監督を全面に立ててエグゼクティブプロデューサーとしてバックアップに回るのか。スタジオ内部の構想では、過去の枠組みに縛られない柔軟な制作体制が敷かれているという。クリエイターとしての美学を守りつつ、時代の先端を行く映像美を追求する姿勢に変わりはない。