毛糸の巻き方決定版!道具なし裏ワザと絡まないプロの引き出し術

毛糸の巻き方決定版!道具なし裏ワザと絡まないプロの引き出し術

毛糸の巻き方決定版!道具なし裏ワザと絡まないプロの引き出し術にまつわる最新トピックを分かりやすく発信ます。

「巻き直したいけれど、専用の器具を持っていない」という場合でも、一切心配いりません。家庭にある身近な廃材や自身の指を活用する毛糸の巻き方道具なしの技術は、プロのニッターも出先で日常的に用いる王道のライフハックです。

なかでも劇的な効果を発揮するのが、ラップの芯で毛糸を巻く裏ワザです。使い終わった食品用ラップの芯(またはトイレットペーパーの芯)を1本用意するだけで、中心からスムーズに糸が引き出せる「センタープルボール」を誰でも均一に成形できます。

具体的な手順は次の通りです。

まず、ラップの芯の端に1cmほどの切れ込みを2箇所入れます。そこに毛糸の端を約15cm挟み込んで固定します。これが、完成後に内側から引き出す「命の糸端」になります。次に、芯に対して毛糸を斜め45度の角度で均等に巻き付けていきます。芯を左手で少しずつ回転させながら、同じ位置に糸が重ならないよう均等にクロスさせていくのがコツです。

全体の8割ほど巻き終えたら、最初に切れ込みへ固定していた糸端を優しく外し、芯をスポンと抜き取ります。すると、中心に綺麗な空洞が開いた、自立して絶対に転がらない理想的な毛糸玉が完成します。

芯すら手元にない場面では、毛糸の手巻きのやり方として「親指巻き」を推奨します。左手の親指の付け根に糸端を軽く握り込み、親指の腹から指先へ向けて斜め8の字を描くようにテンションをかけずに巻いていきます。指を芯に見立てて少しずつ向きを変えるだけで、道具ゼロでもふんわりとした毛糸玉の作り方をマスターできます。

渡辺 美咲
著者

渡辺 美咲

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。