結論から明示すれば、ガンバレルーヤのまひるが自身について発達障害やADHD(注意欠如・多動症)であることを公表した事実は過去に一度もありません。吉本興業の公式リリースや各報道機関の取材記事、あるいは本人が出演したドキュメンタリー番組やインタビュー手記を精査しても、医学的な診断を受けた旨の記録は皆無です。
それにもかかわらず噂が定着した背景には、芸能人に対するネット検索特有の構造があります。テレビ番組で少しでも風変わりな挙動や極端なリアクションを見せると、一部のネットユーザーが「もしかして何かの病気や障害なのでは」と検索窓に打ち込みます。この検索行動が蓄積されることで、検索エンジンのサジェスト機能に「まひる 発達障害」「まひる ADHD 噂」といった文字列が自動表示され、それを見た別のユーザーが「公表された確定情報なのか」と誤認して拡散する悪循環が生じていたのです。
また、2018年に相方のよしこが「下垂体腺腫」の手術と治療のために一時休養を発表した際、コンビの体調や健康に関するニュースが大きく報じられました。この出来事の記憶が時間の経過とともに一部で混同され、「どちらかが何らかの疾患を抱えている」という曖昧なイメージが独り歩きした側面も否定できません。