近年、持ち手付き巾着の需要は学童用にとどまらず、20代〜50代の大人の女性・男性の間でもファッションアイテムとして定着しています。メルカリでは「ブラックリネンの丸底巾着バッグ」や「保冷シート付き巾着」が2,000円〜6,000円前後の価格帯で活発に取引されており、minneでもアランニット風キルトやフェイクレザーの取っ手を配したアイテムが高評価を集めています。
大人が日常使いでおしゃれに魅せるポイントは、「異素材の組み合わせ」にあります。本体にナチュラルな風合いのリネンや洗いざらしの帆布を選びつつ、持ち手にはあえて20mm幅の細身の牛革テープやワックスコードを採用することで、布袋特有の「体操着袋っぽさ」が一気に払拭されます。休日のかごバッグやPVCクリアバッグのインナーバッグとして忍ばせれば、中身のプライバシーを守りつつ、上品な抜け感を演出できます。
また、ソーイングの手間をかけずに自分好みの持ち手付き巾着を手に入れたい層の間で話題となっているのが、「100均アイテムを活用したカスタムアレンジ」です。ダイソーやセリアで販売されているシンプルな無地巾着やコーデュロイ巾着をベースに、以下のプチリメイクを施すだけで既製品級の仕立てに生まれ変わります。
・フェイクレザーストラップの後付け:セリアの手芸コーナーにある合皮テープ(カシメ付き)を、巾着の開口部両脇にカシメ金具で留めるだけで、工具不要のミニトート風巾着が完成。
・パラコード換装:最初から通されている白のアクリル紐を抜き取り、アウトドア用のパラコード(柄入り)に通し替える。ストッパーパーツを装着すれば、スポーティなストリート調バッグに変身。
・アイロン転写シートのワンポイント配置:ヴィンテージ風の英字フォントやボタニカルモチーフを中央下に圧着することで、セレクトショップに並ぶようなミニバッグへと格上げできます。