Q1:炊き上がったご飯を開けてみたら「芯」が残っていました。後から復活させる裏ワザはありますか?
A1:はい、簡単にリカバリー可能です。芯が残っているのは「水分不足」と「加熱不足」が原因ですので、1合あたり大さじ1〜2杯(約15〜30ml)の水または料理酒をご飯の上から全体に振りかけ、もう一度蓋をして極弱火で3〜5分ほど再加熱してください。その後、火を止めて10分間しっかり蒸らせば、水分が芯まで吸収されてふっくらとした美味しいご飯に復活します。
Q2:メスティンや鍋の底が真っ黒に焦げ付いてしまいました。キャンプ場で簡単に落とす方法はありますか?
A2:焦げ付きを金属たわしで無理にこすると、本体のコーティングやアルミ表面が傷ついてしまいます。焦げた鍋の中に水が3〜5cmほど入るまで注ぎ、そこへ「お酢(またはクエン酸)」を大さじ1〜2杯(なければ重曹でも可)入れて、火にかけて10分ほど沸騰させてください。そのまま冷めるまで放置すると、炭化した焦げがふやけて浮き上がり、スポンジや木べらで撫でるだけでペロリと綺麗に剥がれ落ちます。そもそも焦げを洗う手間をなくしたい場合は、メスティン専用の「折り込みクッキングシート」を敷いてから炊飯するのが最も確実です。
Q3:冬場の氷点下キャンプで固形燃料を使った自動炊飯をする場合、普段通りで大丈夫ですか?
A3:冬場(外気温5℃以下)はメスティン自体が外気で冷やされ続けるため、通常の25gの固形燃料1個では熱量が足りず、沸騰までに時間がかかって芯残りになる確率が高まります。冬場に自動炊飯を行う場合は、まず浸水にぬるま湯を使って45分以上吸水させた上で、固形燃料を「30gの大きめサイズ」に変更するか、「25g+15g(または半分に割った燃料)」を継ぎ足して燃焼時間を5分ほど延長してください。もちろん、風防で隙間なく囲うことが絶対条件です。