ランニングと筋トレの順番はどっち?目的別の最適解と逆効果を防ぐ科学

ランニングと筋トレの順番はどっち?目的別の最適解と逆効果を防ぐ科学

ランニングと筋トレの順番はどっち?目的別の最適解と逆効果を防ぐ科学に関する知りたいポイントを徹底的にまとめました。要点を確実におさえることができます。

Q1:ランニング前のウォーミングアップとして筋トレをするのはありですか?
A1:本格的な筋トレをウォーミングアップ代わりにするのは避けてください。ウォーミングアップには、軽いウォーキングやラジオ体操、ダイナミックストレッチ(動的ストレッチ)を用い、体温を1度程度引き上げてから筋トレ本番に入りましょう。筋トレを先に行うのは「ウォーミングアップ」ではなく「本運動の前半パート」としての位置付けです。

Q2:筋肉痛がひどい部位がある日でもランニングをして大丈夫ですか?
A2:下半身に強い筋肉痛がある場合は、着地衝撃が筋繊維の微小損傷を悪化させ、回復を大幅に遅らせるため激しいランニングは推奨されません。どうしても有酸素運動を行いたい場合は、衝撃の少ないエアロバイク(固定式自転車)を低負荷で軽く漕ぐ「アクティブレスト(積極的休養)」に切り替えるか、軽いウォーキングにとどめるのが賢明です。

Q3:体脂肪燃焼目的の場合、ランニングは何分走るのが最も効果的ですか?
A3:筋トレによってすでに血中の遊離脂肪酸濃度が高まっているため、筋トレ後であれば20〜30分程度のランニングで十分な脂肪燃焼効果が得られます。45分を超える長時間の有酸素運動を行うと、筋肉を分解してエネルギーを生み出すカタボリック作用が強まるため、ダイエット目的であっても走りすぎには注意してください。

Q4:走る前と筋トレ前、プロテインやサプリメントを飲むタイミングはいつがベストですか?
A4:筋トレ開始の60〜90分前に消化の良い食事(炭水化物+タンパク質)を摂るのが基本です。直前の場合は、運動開始15〜30分前に必須アミノ酸であるEAAやBCAAを摂取すると血中アミノ酸濃度が維持され、筋分解を防げます。プロテインは、筋トレとランニングをすべて終えた運動終了後30分以内に摂取することで、傷ついた筋肉の超回復を強力に後押しできます。 (出典: ランニング 筋 トレ 順番(Yahoo!ニュース))

前田 葵
著者

前田 葵

マーケティングと消費者心理のトレンドを分析し、現代のヒット商品の背景を読み解きます。