確固たる人気を誇るひらかたパークですが、ネット上の情報には一部で実態と乖離した先入観や誤解も散見されます。訪問前に知っておくべき盲点を整理しました。
誤解1:「地方の古い遊園地だからスリル系アトラクションは退屈である」
これは完全な誤りです。木製コースター「エルフ」は、最高速度こそ近代的メガコースターに劣るものの、木組み独特の軋みや細かな振動、予測しづらい横Gが強烈で、絶叫マシン愛好家の間でも「乗り心地の生々しさが癖になる名機」として高く評価されています。垂直落下の「メテオ」も内臓が浮き上がるマイナスGをしっかり体感できる本格派であり、大人同士のグループでも十分にスリルを満喫できます。
誤解2:「いつでも空いていて並ばずに乗れる」
テレビ番組や自虐広告の影響で「ひらパーはガラガラ」というイメージを持つ人がいますが、気候の良い春・秋の土日祝やゴールデンウィーク、ハロウィンシーズンの混雑ぶりは相当なものです。人気アトラクションで1時間近い待機列が発生することもあり、「空いていると思って行ったら大混雑で疲弊した」という失敗談は後を絶ちません。混雑を嫌うなら、天気予報を吟味した平日、あるいは小雨模様の日(雨天でも多数の屋内施設が稼働)を狙うのが賢明です。
盲点:アクセスにおける「周辺道路の渋滞トラップ」
公共交通機関を利用する場合、京阪本線「枚方公園駅」から徒歩約3分という抜群の立地を誇ります。しかし、マイカーで来園する場合は注意が必要です。国道1号線や枚方大橋周辺は休日の午前中と夕方に慢性的な渋滞が発生しやすく、パーク直営の有料駐車場(普通車1日2,000円)が満車になると周辺のコインパーキング難民に陥るリスクがあります。特に大型連休中は、可能な限り電車でのアクセスを選択するのが無難です。