d払いで「dポイントを利用する」にチェックを入れて支払った場合、損と言われる最大の理由は、「ポイントを使って支払った金額分に対しては、d払いの決済ポイントが一切付与されない」という明確な仕様が存在するためです。
通常のd払い決済であれば、街のお店での支払いで200円(税込)につき1ポイント(0.5%還元)、ネットショッピングでは100円(税込)につき1ポイント(1.0%還元)の決済ポイントが貯まります。さらに支払い元を「dカード」に設定しておけば、クレジットカード決済分の還元が上乗せされます。
しかし、全額をポイント払いに設定した場合、決済ポイントの付与対象金額が「0円」とみなされ、決済による付与ポイントは完全にゼロになります。
例えば、街の加盟店で10,000円(税込)の買い物をした際のシミュレーションは以下の通りです。
- dカード設定のd払いで全額決済した場合:基本還元0.5%(50pt)+dカード決済還元1.0%(100pt)=合計150ポイント獲得
- dポイント払いで全額決済した場合:決済ポイント付与なし=0ポイント獲得
このように、同じ10,000円の買い物であっても、ポイント払いを選択するだけで本来手に入るはずだった150円相当の還元を放棄することになります。これが「d払いのポイント払いは損である」と断言される構造的な理由です。