Web上で素材を検索・使用する際、多くの人が見落としがちな法的リスクと品質面の落とし穴が存在します。
最も注意すべきは、「板チョコ パッケージ イラスト」における商標権・意匠権の侵害です。実在する有名菓子メーカー(明治、ロッテ、森永製菓など)のパッケージカラー配置やロゴフォントの配置を酷似させたパロディ風イラストを商用POPに使用すると、不正競争防止法や商標権の侵害に問われるリスクがあります。商用利用の際は、特定ブランドを連想させないオリジナル配色や抽象的な英字タイポグラフィを選ぶのが鉄則です。
また、「透過PNGならどれでも同じ」という誤解も散見されます。低品質な無料素材の場合、チョコレートの輪郭に白いフチ(フリンジ)が残っていたり、解像度が72dpi(Web用)のまま印刷用チラシ(350dpi推奨)に使用してドットが粗くなったりするトラブルが多発しています。印刷媒体に使う際は、拡大縮小に耐えうるベクターデータか、長辺3000px以上の高解像度素材を確保してください。