試験本番の極限状態でも符号のミスや代入漏れを防ぐには、言葉で構造をインプットする覚え方が効果的です。
覚えるべきリズムは極めてシンプルです。
・分子:「平面の式の左辺に、点の座標をそのまま代入して絶対値」
・分母:「法線ベクトルの大きさ($x, y, z$ の係数をそれぞれ2乗して足したルート)」
特に注意したいのが、平面の方程式を必ず「$= 0$」の標準形にしてから代入することです。例えば $2x - 3y + z = 5$ という式であれば、移項して $2x - 3y + z - 5 = 0$ と変形した上で分子を構成しなければなりません。この定数項の符号ミスは受験生が最も落としやすい落とし穴のひとつです。