路上教習で人を轢いたらどうなる?教習生の前科と責任の真相

路上教習で人を轢いたらどうなる?教習生の前科と責任の真相

路上教習で人を轢いたらどうなる?教習生の前科と責任の真相とは一体何なのか? 専門的な分析を整理してお届けします。

人身事故を起こした後の教習生の運命はどうなるのでしょうか。行政処分と教習所の処遇という2つの側面から現実を直視する必要があります。

行政処分において、人身事故で相手に怪我を負わせると、過失の度合いや被害の重さに応じて違反点数が加算されます。仮免許の違反点数基準は非常に厳格であり、人身事故を起こした時点で「仮免許の取消処分」が下されるケースが大半です。免許取り消しとなった場合、一定期間(欠格期間)は再受験すらできなくなります。

また、教習所側の対応としても、重大な事故を起こした教習生は「適性および安全運転能力の欠如」を理由に教習契約の解除(退校処分)となるのが一般的です。仮に軽微な物損事故等で教習継続が認められたとしても、強烈なトラウマからハンドルを握れなくなり、自ら教習を辞退するケースも現場では後を絶ちません。

中村 さくら
著者

中村 さくら

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。