立ち寄り先での最大の楽しみといえば、その土地ならではの味覚とお土産の発掘です。各拠点における看板メニューと購買動向には、それぞれ際立った特徴が見られます。
満足度の高いランチ評判とご当地の味
山梨の王道グルメである郷土料理ほうとうや強烈なコシが自慢の「吉田のうどん」をリーズナブルに味わうなら、道の駅富士吉田の軽食コーナーが屈指の人気を誇ります。茹でキャベツと甘辛い馬肉、出汁の効いた味噌・醤油ブレンドのつゆが絡み合う一杯は、地元ドライバーからも絶賛されています。
一方、モダンな空間で上質な肉料理や創作料理を堪能したい場合は、旅の駅 kawaguchiko base内のレストラン「テロワール」が最適です。甲州牛のローストビーフ重や富士桜ポークのステーキ膳は、ランチタイムに60分前後の待ち時間が発生することもあるほどの盛況を見せています。また、道の駅かつやまでは、スパイスの調合にこだわった名物「イトリキカレー」が根強い支持を集めており、湖畔の風を感じながら味わう食事は格別です。
直売所野菜と限定お土産のトレンド
生鮮品を求めるなら、標高1,000メートル付近の冷涼な気候を活かした道の駅なるさわの物産直売所が圧倒的な品揃えを誇ります。初夏から秋にかけて並ぶ糖度18度以上の「ゴールドラッシュ」「恵味(めぐみ)」などの朝採れとうもろこしや、シャキシャキとした食感の高原キャベツ、名物の鳴沢菜漬けは午前中に完売することも珍しくありません。
ギフト需要においては、旅の駅 kawaguchiko baseのショップ「あさま市場」が頭一つ抜けています。山梨県内全域のワイナリーから厳選された100銘柄以上の甲州ワイン、山梨県産シャインマスカットを贅沢に使った焼き菓子、地元の織物文化を受け継ぐファブリック雑貨など、従来のロードサイド型物産館の枠組みを超越したラインナップが購入者から高く評価されています。