1996年までにシングル11枚、オリジナルアルバム3枚をリリースし順風満帆に見えたMANISHですが、1998年末のベストアルバム『MANISH BEST -Escalation-』の発売を最後に事実上の活動停止状態へと突入しました。その後、沈黙を守り続けたデュオは、2002年10月に発売された企画盤『complete of MANISH at the BEING studio』のライナーノーツにて正式な解散が公表されることとなります。
活動停止から解散に至る背景には、当時の音楽業界におけるCDバブルの変遷や所属レーベル内の体制改編、さらには2人が20代後半を迎えたタイミングでの将来設計の見直しなど、複合的な要因が絡み合っていたと見られています。不仲説やトラブルといったネガティブな要因ではなく、アーティストとしての表現を高いクオリティのまま完結させ、それぞれの人生の新たなステージへ進むための前向きな選択でした。