ネット上の掲示板やSNSでは、会津大学に対して「地方最強のコスパ神大学」「プログラミングオタクの楽園」と称賛される一方で、「過酷すぎて心が折れる」「会津の冬と課題の二重苦」といった生々しい叫びも散見されます。オープンキャンパスや大学案内パンフレットでは語られない、在学生や卒業生のリアルな証言を検証していきましょう。
在校生の手記やSNS上の投稿を追うと、最も頻出するフレーズが「課題の量」と「進級の厳しさ」です。会津大学では単位認定の基準が厳格に定められており、コードの提出期限に数分遅れただけで容赦なく減点・不合格となる講義も少なくありません。卒業生の1人は自著の振り返りで次のように述べています。
「1年次のプログラミング入門で、毎週のように大量のエラーと格闘し、気がつけば端末室で朝を迎えていた。同期の2割近くが途中で進級要件を満たせず留年したり、専攻を変更していった。ここは大学というより、過酷なエンジニア養成ブートキャンプに近い」
また、立地環境に対する評判と口コミも進学判断の重要な要素です。会津若松市は冬期には激しい豪雪地帯となり、都会のような洗練された繁華街や娯楽施設はキャンパス周辺にほとんど存在しません。しかし、この隔離されたような環境こそが、学生の技術研鑽を後押しする特異な触媒となっています。「周囲に誘惑がないからこそ、四六時中コードを書くことに集中できる」「同級生全員が同じ目標を持つオタク気質なので、深夜の部室で新技術について語り明かす時間が最高に充実していた」という声が多数を占めます。
ネットの反応として時折見られる「偏差値50だからFランではないか」という無責任な言説に対しては、業界関係者や現役エンジニアから即座に反論が飛ぶのが通例です。「会津大卒というだけで技術力担保のシグナルになる」「中途半端な上位私立大の情報学部に行くなら会津大一択」という評価がIT業界内部では完全に確立されています。