平干しスペースがどうしても確保できない場合でも、通常のハンガーを使って伸びを防ぐテクニックが存在します。絶対にやってはいけないのは「普通に首からハンガーを通す掛け方」です。
おすすめは、ハンガーを2本使った「M字干し」です。1本目のハンガーに通常通り身頃を通し、左右の袖をもう1本のハンガーに持ち上げて掛けることで、袖の伸びと脇下の蒸れを同時に解消します。
さらに型崩れを防ぎたいなら「お化け干し(身頃二つ折り干し)」が効果的です。セーターを縦半分に折り、脇の下にハンガーのフック部分が来るように当てます。その後、裾と袖をハンガーのバーに折り返して掛けるだけで、重みが均等に分散され、肩のハンガー跡が一切つきません。