大手通販サイト、SNSコミュニティ、各種レビュー検証プラットフォームに投稿された数千件の実測データを精査すると、絶賛の声がある一方で明確なデメリットや現場の不満点も浮かび上がってきます。
最も多く挙げられるネガティブな口コミは「開封初期のウレタン特有のニオイ」と「夏場の蒸れやすさ」です。低反発ウレタンは密閉包装から取り出した直後、独特の揮発性臭気を放つ場合があります。多くのケースでは風通しの良い日陰で2〜3日陰干しすることで解消されますが、化学臭に敏感な層からは減点要素として指摘されています。また、高密度ウレタンは身体に密着する分だけ熱がこもりやすいため、冷感敷きパッドの併用や吸湿性の高いカバーの装着が必須となります。
次に耐久性と寿命についてです。一般的なウレタンマットレスの耐用年数は使用状況によって異なりますが、編集部の追跡調査および業界平均データに基づくと、トゥルースリーパーの実質的な寿命目安は約3年〜5年です。
「1年足らずで腰の部分が戻らなくなった」という低評価を検証すると、湿気対策を怠って床に敷きっぱなしにしていたり、直射日光に当ててウレタンを劣化(加水分解・硬化)させてしまっていたりする使用環境上の過失が一定数見受けられます。定期的に上下(頭側と足側)をローテーションして使用することで局所的な負荷集中を避け、長期間本来の弾性を維持することが可能です。