二等辺三角形の面積の求め方全パターン!高さがわからない時の裏ワザ解説

二等辺三角形の面積の求め方全パターン!高さがわからない時の裏ワザ解説

二等辺三角形の面積の求め方全パターン!高さがわからない時の裏ワザ解説の概要と注目ポイントを徹底的にカバーしました。

二等辺三角形の中でも特に出現頻度が高い「直角二等辺三角形」と、3辺の長さから力技で解く「ヘロンの公式」について整理しておきましょう。

1. 直角二等辺三角形の面積の求め方

直角二等辺三角形は、正方形を対角線で半分に割った形状をしています。内角が「45°・45°・90°」となり、辺の比は必ず $1 : 1 : \sqrt{2}$ になります。

直角を挟む等しい2辺の長さを $a$ とすると、一方が底辺、もう一方がそのまま高さになるため、面積は a × a ÷ 2 = a² / 2 で即座に求まります。

一方、最も長い「斜辺($c$)」しか分かっていない場合は、以下の裏ワザ公式が極めて有効です。
直角二等辺三角形の面積 = 斜辺 × 斜辺 ÷ 4
正方形の面積(対角線×対角線÷2)のさらに半分であることを知っていれば、小学生でも1行で解答できます。

2. 3辺の長さから直接求める「ヘロンの公式」

3辺の長さが $a, b, c$ として与えられている場合、高校数学の「ヘロンの公式」を使う手法も存在します。
$s = \frac{a + b + c}{2}$ と置くと、面積 $S$ は以下の式で表されます。
S = √[s(s - a)(s - b)(s - c)]

ただし、二等辺三角形の場合は2辺が等しい($a = b$)ため、ヘロンの公式を展開するよりも、前述した「底辺を半分にして三平方の定理を使う解法」のほうが計算ミスが少なく圧倒的に高速です。ヘロンの公式は検算用として活用するのが賢明です。

山下 哲也
著者

山下 哲也

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。