急激なブレイクの裏で、ネット掲示板や一部の評論家からは「TikTokの一発バズだけで、ブームが去れば終わるのではないか」という懐疑的な見方が投げかけられることもあります。しかし、実態を精査するとそうした批判は的外れであることが分かります。
第一に、ライブパフォーマンスの実力です。アソビシステムはボイストレーニングやダンスレッスンに大規模な投資を行っており、大規模フェス(ROCK IN JAPAN FESTIVALやSUMMER SONIC等)に出演した際も、激しいダンスをこなしながらブレない生歌パフォーマンスを披露し、ロックファンや音楽関係者を唸らせています。
第二に、新グループの乱立による「ファンやリソースの食い合い」という懸念です。これも綿密な差別化によって回避されています。FRUITS ZIPPERが多幸感あふれるカルチャーポップ、CANDY TUNEがパワフルなライブアンセム、SWEET STEADYが正統派ガーリー、CUTIE STREETがストリートミックスと、音楽的にもビジュアル的にも属性を完全に棲み分けており、むしろ「KAWAII LAB.」というレーベル全体を箱推しする相乗効果を生み出しています。