一番くじのファンが最も頭を悩ませるのが、「発売当日の何時に店頭へ行けば買えるのか」という問題です。公式アナウンスでは「〇月〇日より順次発売」と告知されますが、セブン-イレブンにおける実際の販売開始時刻は一律ではありません。
コンビニエンスストアの物流は、1日3〜4回に分けて配送トラックが巡回する「定時配送システム」で動いています。一番くじの景品や販促什器が店舗に届くタイミングは、主に以下の3パターンに分かれます。
① 発売日前日の深夜便(22時〜翌2時頃):配送後、夜勤スタッフが検品を終えたタイミングや午前0時を回った瞬間に店頭へ並べる店舗が存在します。いわゆる「深夜組」が購入できるのはこのパターンです。
② 発売日当日の早朝便(朝5時〜7時頃):通勤・通学ラッシュに合わせて早朝から陳列する店舗です。オーナーの方針で「トラブル防止のため朝7時から一斉販売」とルールを定めている店舗も多く見られます。
③ 発売日当日の午後便(11時〜14時頃):郊外や配送ルートの後方に位置する店舗では、昼過ぎにようやく店頭に並ぶケースも珍しくありません。
つまり、「発売日の深夜0時に行ってもまだ届いていない」「朝9時頃に行ったらもう完売していた」という現象は、各店舗の配送便と陳列作業のタイミングのズレによって引き起こされています。