茎突舌筋の解剖学|起始停止と作用・舌下神経支配の要点を徹底解説

茎突舌筋の解剖学|起始停止と作用・舌下神経支配の要点を徹底解説

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解剖学において舌の筋肉は、舌の外から起始して舌内に停止する「外舌筋」と、舌の内部に起始・停止が完結する「内舌筋」の2系統に大別されます。外舌筋は舌全体の位置を空間的に移動させる役割を持ち、内舌筋は舌自体の形状を変化(伸展・短縮・扁平化など)させる役割を担います。

筋肉名(区分)起始・停止主な作用支配神経茎突舌筋
(外舌筋)【起】側頭骨茎状突起
【停】舌の外側縁・舌背舌を後上方へ引く・舌背の挙上舌下神経
(第XII脳神経)頤舌筋
(外舌筋)【起】下顎骨オトガイ棘
【停】舌全体・舌骨舌を前下方へ突き出す(突出)舌下神経
(第XII脳神経)舌骨舌筋
(外舌筋)【起】舌骨体および大角
【停】舌の外側部舌を下後方へ引き下げる(下制)舌下神経
(第XII脳神経)口蓋舌筋
(外舌筋/口蓋筋)【起】口蓋腱膜
【停】舌の外側縁舌根の挙上・口蓋舌弓の緊張咽頭神経叢
(迷走神経由来)内舌筋群
(上・下縦、横、垂直舌筋)【起】舌内部の結合組織
【停】舌内部・舌背腱膜舌の厚み・幅・長さを自在に変形舌下神経
(第XII脳神経)
林 結菜
著者

林 結菜

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