ネット上の掲示板やSNSでは「夜の栄は怖い」「治安が悪いのではないか」という声が根強く散見されます。愛知県警の公表データと現地の声から、その実像を検証してみましょう。
結論から言えば、「通りを1本隔てるだけで治安環境が180度激変する」のが栄の揺るぎない現実です。歓楽街として名高い「錦三(錦三丁目)」や「女子大(栄四丁目)」周辺では、客引き防止条例や警察の重点パトロールが敷かれているものの、週末の深夜から未明にかけての泥酔者同士の喧嘩やトラブルはゼロにはなっていません。
一方で、久屋大通より西側に位置する栄1丁目・2丁目エリアに住む住民の口コミは全く対照的です。「夜間も街灯が明るく、御園座や白川公園の周辺は驚くほど静か」「伏見駅と栄駅の双方が徒歩圏で、東山線・鶴舞線・名城線が使い分けられるため車が不要になった」といった高い満足度が目立ちます。中区役所や主要金融機関が集約し、行政手続きの快適さも群を抜いています。郵便番号「〒460-0008」が管轄する中区栄の中心地は、街の特性を理解して住み分けを行えば、極めて高い都市利便性を享受できる立地と言えます。