SNSや自動車コミュニティの投稿を検証すると、「前を走る車が何もない直線や緩い坂道で何度もブレーキランプを点滅させていて走りづらい」「一定速度で走っているのにクルーズコントロールブレーキランプ点きっぱなし状態になっていて威嚇されているように感じた」という声が多数挙がっています。
この現象の正体は、システムが勾配や風圧の変化に対して設定速度を1km/h単位で厳密に守ろうとするあまり、極めて小刻みなブレーキ制御を繰り返すことにあります。特に下り坂の高速道路では、ドライバーはアクセルを踏んでいないつもりでも、車速オーバーを防ぐために微小な機械ブレーキが作動し、オートクルーズ後続車迷惑に直結してしまうケースが散見されます。
後続車のドライバーから見れば、「前の車が理由もなく急減速を警戒している」「わざとブレーキを踏んで進路妨害をしている」と錯覚し、結果としてACCあおり運転誤解へと発展する構造的なリスクを生んでいます。