1986年にスタートしたサンリオキャラクター大賞は、毎年数千万票を超える投票が集まる一大イベントです。歴代の順位推移を振り返ると、時代ごとの流行やファンの熱量が明確に浮かび上がります。
1990年代後半から2000年代にかけてはハローキティが前人未到の12連覇(1998年〜2009年)を達成しました。しかし、2010年代以降は世代交代が進み、シナモロールやポムポムプリンがトップ争いの常連へと定着しています。
特にシナモロールは、幅広い年齢層からの安定した得票に加え、SNSでの細やかなファンコミュニケーションによって驚異的な連覇記録を樹立しました。一方で、グローバル展開を強化したクロミが海外票を大きく伸ばし、トップ3に肉薄する大躍進を遂げている点も見逃せません。80年代デビュー組であるポチャッコやタキシードサム、ハンギョドンの上位返り咲きも含め、新旧キャラクターが拮抗する熱い戦いが繰り広げられています。