受験生と保護者が最も知りたいのは、その進路実績のリアルな内情だろう。日本大学豊山中学校・高等学校の卒業生のうち、例年およそ7割から8割前後が日本大学各学部へと内部進学を果たす。この数字の背景には、他校が羨む圧倒的な推薦枠のボリュームがある。
医学部、歯学部、薬学部といった難関医療系学部をはじめ、法学部や理工学部など、日大が誇るメガユニバーシティの学問領域へ直結するルートが確保されている。一方で、国公立大学や難関私立大学(早慶上理、GMARCHなど)を一般選抜で目指す特進クラスの存在も見逃せない。内部推薦の権利を保持したまま国公立大へ挑戦できる制度の柔軟性が、攻めの受験を後押ししている。