鉄華団の落日を描いた物語終盤、ルプスレクスの最期は多くの視聴者に強烈なトラウマと感動を同時に刻み込みました。ギャラルホルンによる包囲網の中、衛星軌道および長距離から放たれた禁止兵器「ダインスレイヴ」の集中砲火を浴び、機体は大破。フレームがむき出しになり、機能停止寸前の致命傷を負います。
それでもなお、三日月とバルバトスは立ち上がり、押し寄せるグレイズの群れを単機で蹂躙し続けました。首を落とされ完全に沈黙するその瞬間まで、仲間たちを逃がすための盾として戦い抜いた結末は、悲劇的でありながらも「狼の王(レクス)」の名を最後まで体現した伝説のラストバトルとして語り継がれています。