「違和感」を覚えた初期段階での対応が、その後の展開を大きく左右する。最も大切なのは、相手の行動を「偶然」として処理せず、客観的な記録を残し続けることだ。日時、場所、相手の行動内容、その時の自分の感情や対応を詳細にメモしておくことが、後々の相談時に決定的な意味を持つ。
また、相手に対して曖昧な態度をとることは厳禁だ。「忙しいので」「また今度」といった遠回しな拒絶は、加害者都合で「脈あり」と解釈される恐れがある。「迷惑である」「やめてほしい」という意志を明確に、可能であれば第三者が確認できるメッセージ履歴などの形で残すことが防衛の第一歩となる。