ジョニー・デップは、単なるアート系・カルト映画のスターにとどまらず、2000年代以降のハリウッド興行界の頂点に君臨したメガスターでもあります。
世界累計興行収入において、10億ドル(約1,500億円以上)を突破した作品には『パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト』(2006年)、『パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉』(2011年)、そしてマッドハッター役を務めた『アリス・イン・ワンダーランド』(2010年)が名を連ねています。シリーズ累計興収では45億ドルを優に超え、映画界屈指のドル箱スターとしての地位を確立しました。
一方で、批評家からの評価も極めて高く、これまでにアカデミー賞主演男優賞に3度ノミネートされています。
・『パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち』(2003年)
・『ネバーランド』(2004年 / ピーター・パンの生みの親J・M・バリ役)
・『スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師』(2007年 / 復讐に燃える理髪師役)
エンターテインメント大作から重厚な文芸作品、ミュージカルまで、役柄の振れ幅の広さと徹底した役作りの深さが名実ともに認められた証といえます。