往年の名曲が若い層へ爆発的に再浸透した最大のきっかけは、マーベル・スタジオが手がけた大ヒット映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』だ。映画のオープニング、幼いベビー・グルートが危険な戦闘の傍らで能天気に踊り明かすシーン。背景で豪快に鳴り響くこの曲のコントラストは、観客の心に強烈なインパクトを残した。
ジェームズ・ガン監督は長年この楽曲の使用を熱望していたという。映像と音楽が完璧にリンクしたシーンによって、時代を超えた洋楽サウンドトラックの代名詞として不動の地位を築くことになる。スクリーン上で弾けるポップな映像美とクラシック・ロックの相乗効果は、映画史に残る名場面として今も語り継がれている。