大菩薩嶺登山のメインゲートとなる上日川峠へのアクセスは、マイカーと公共交通機関の双方が利用可能です。しかし、ハイシーズンには登山口周辺の駐車場が激しい混雑を見せるため、事前の移動計画が欠かせません。
上日川峠の無料駐車場(第1〜第4駐車場)は、ロッヂ長兵衛周辺を含めて全体で約120台の収容能力があります。新緑の5月や紅葉シーズンの10月〜11月は、週末の午前6時台前半には満車となるケースが日常茶飯事です。満車時は林道脇への縦列駐車や下部の駐車場利用を強いられ、余計な歩行時間を要するため、週末に車で向かう場合は午前5時台の現地着を目安に行動するのが鉄則です。
マイカーの渋滞や駐車ストレスを避けたい方には、公共交通機関の利用が適しています。JR中央本線「甲斐大和駅」から上日川峠直行の路線バス(栄和交通)が季節運行されており、電車との接続もスムーズです。特に登山シーズン中の土日祝日は増便対応が行われることも多く、運転の疲れを感じることなく快適にアプローチできます。