日体大柏高校の名を全国に知らしめている最大の要因は、部活動における圧倒的な指導理論と育成インフラにあります。高校スポーツ界におけるパイオニア的な取り組みが複数存在します。
筆頭に挙げられるのが日体大柏高校サッカー部です。Jリーグ・柏レイソルとの相互協力関係を結んでおり、レイソルの育成メソッドが直輸入された指導環境が整っています。フルサイズの人工芝グラウンドや充実したフィジカル測定機器を備え、トップチームのコーチ陣による定期指導など、高校単独チームとしては異例の育成環境を構築しています。全国高校サッカー選手権千葉県予選を勝ち抜き、全国の舞台でベスト8に進出した実績をはじめ、歴代の日体大柏 サッカー部 メンバーからはJリーガーや海外リーグ挑戦者がコンスタントに誕生しています。
そして、世界のトップシーンで存在感を放ち続けるのが日体大柏高校レスリング部です。日本レスリング界屈指の名将が率いる道場からは、数々の世界チャンピオンや五輪代表が巣立っています。東京五輪グレコローマンスタイル60kg級銀メダリストの文田健一郎選手や、パリ五輪フリースタイル57kg級金メダリストの樋口黎選手、東京五輪銅メダリストの屋比久翔平選手など、日体大柏高校の出身有名人にはオリンピックメダリストがズラリと名を連ねます。科学的なコンディショニングと妥協のないスパーリング環境が、世界基準のアスリートを生み出し続ける土台となっています。
このほか、全国大会常連の男子・女子バスケットボール部や空手道部、ダンス部、陸上競技部など、学校全体でスポーツを科学し、ハイレベルな競技力を追求するカルチャーが根付いています。