「柔軟剤を使っているのに、なぜかバスタオルが水を吸わなくなった」。これは柔軟成分が繊維の表面に油膜のように過剰蓄積し、親水性を奪ってしまう典型的な現象だ。
吸水性と柔らかさを完璧に両立させる秘訣は、毎回の洗濯で柔軟剤を使わないこと。3回に1回は洗剤のみで洗い、繊維に蓄積した油分をリセットするローテーションが有効だ。また、パイルが寝てしまわないよう、干す前にタオルをパンパンと5回以上大きく振り、空気を含ませてから日陰の風通しの良い場所に干す。こうした小さな工夫が、ホテルライクな極上の吸水性と肌触りを長期間維持させる。