鶏もも肉1枚(約250〜300g)を基準とした、失敗知らずの黄金比タレをご紹介します。いずれも調味料をジッパーバッグに入れ、一口大にカットした鶏肉を揉み込むだけで完成します。
1. 定番・照り焼きチキン(黄金比タレ)
醤油:みりん:酒:砂糖 = 大さじ2:大さじ2:大さじ1:小さじ2
照り焼きの黄金比に砂糖をしっかり配合することで、砂糖の親水基が筋繊維内の水分を強固に保持します。仕上げにフライパンでタレを煮絡めると、専門店のテリとコクが再現できます。
2. 酵素で極限まで柔らかくする塩麹レモン漬け
塩麹:酒:レモン果汁:ごま油 = 大さじ1.5:小さじ2:小さじ1:小さじ1
塩麹に含まれるタンパク質分解酵素(プロテアーゼ)が筋原線維を分解し、箸で切れるほどの柔らかさを生み出します。レモンのクエン酸が臭みを打ち消し、爽やかな後味に仕上がります。
3. カラッとジューシーな王道・唐揚げ
醤油:酒:すりおろし生姜:すりおろしにんにく:ごま油 = 大さじ1.5:大さじ1:小さじ1:小さじ1:小さじ1/2
下味冷凍の唐揚げは、下味液に小麦粉や片栗粉を混ぜないのが鉄則です。揚げる直前にペーパーで余分なタレを軽く押さえ、片栗粉をしっかりまぶして2度揚げすることで、外はサクサク、中は肉汁あふれるプロ仕様の食感になります。
4. ご飯が進むコク旨生姜焼き
醤油:みりん:酒:砂糖:おろし生姜 = 大さじ2:大さじ1:大さじ1:小さじ1:大さじ1(たっぷり)
豚肉のイメージが強い生姜焼きですが、鶏もも肉との相性も抜群です。生姜に含まれるジンジベインという酵素が肉を柔らかく整え、お弁当のおかずにも最適な濃いめの味付けに仕上がります。
5. パサつき知らずのマヨマスタードチキン
マヨネーズ:粒マスタード:醤油:みりん = 大さじ2:大さじ1:小さじ2:小さじ2
マヨネーズの乳化粒子が加熱時の肉汁流出を強力にブロック。粒マスタードのほのかな酸味と香辛料のアクセントが加わり、冷めても柔らかい洋風メインディッシュが完成します。