SNSを中心に爆発的な広がりを見せるフェイスタイプ診断の視点からも、爬虫類顔の構造的な美しさが論理的に解明されつつある。特徴的なのは、遠心的な目の配置とすっきりと通った細い鼻筋、そしてシャープな顎先が描くコントラストだ。
Instagram上では、自らの骨格的特徴をポジティブに捉え直すハッシュタグ投稿が日々タイムラインを賑わせている。離れ目は空間的な抜け感を生み出し、見る者にどこか幼さとミステリアスな色香を同時に感じさせる。甘さと冷たさという相反する要素が同居するアンビバレントなバランスこそ、爬虫類顔が持つ黄金比の真髄といえる。