年末から正月にかけた数日間、街の輸送を担う西鉄バスは「年末年始特別ダイヤ」へ全面的に切り替わる。例年12月29日頃から元旦を経て1月3日に至る期間、大半の系統で休日ダイヤや祝日専用の減便ダイヤが適用されるため、普段の通勤通学感覚で停留所に立つのは危険だ。一部の深夜バスや都心循環線では運休も発生する。
激しい混雑とダイヤ乱れを回避する最大の鍵は、ピーク時間帯を外した移動の徹底にある。特に午前11時から午後3時すぎにかけては、商業施設のセールや初詣に向かう乗客で主要路線が飽和状態に陥りやすい。早朝や夕方以降の時間帯へスライドさせるだけで、バス車内のストレスは劇的に軽減される。主要ターミナルでは臨時案内スタッフが立つものの、乗車までに予想外の時間を要することは覚悟しておくべきだ。