ネット上のQ&Aフォーラムなどでしばしば混同されているのが、「ウィンドウ枠の固定」と「ウィンドウの分割」の使い分けです。
「分割」は同一シートを2つまたは4つの独立したスクロール領域に分ける機能であり、離れたセル同士を見比べながら入力作業を行う際に威力を発揮します。しかし、通常のデータ閲覧において分割を使うと、それぞれの枠内でスクロールバーが独立してしまい、「現在地を見失う」「誤ったセルを上書きする」といったヒューマンエラーの原因になりかねません。
単に見出し行やキーとなる列(社員番号や顧客名など)を視界に留め置きたいだけであれば、分割ではなく確実にウィンドウ枠の固定を採用するのが鉄則です。