バケツに張った水深30センチの水中に、ティッシュペーパーを詰めた各社のバッグを沈めて3分間保持する。結果は明暗を分けた。激しい水圧がかかる完全沈水状態では、わずかな隙間から微量の浸水が見られる個体が存在した一方で、水しぶきや短時間の水没程度であれば内部を完全にドライに保つ個体も確認された。
流水を勢いよく浴びせるシャワーテストでは、各社ともに驚異的な防御力を発揮した。ダイソーの大容量モデルは生地の継ぎ目からの浸水をシャットアウトし、セリアのコンパクトなポーチ型もファスナー周辺のフラップがしっかりと水を弾き返した。激流に投げ込むような過酷な使い方をしない限り、日常やレジャーにおける水没リスクの大半は十分に防ぎ切れる計算だ。