現在のマインクラフト (Minecraft)は、かつてないほど探索範囲の広大化が求められるゲームデザインへと進化した。地下深くには鬱蒼とした古代都市が口を開け、上空には切り立つ山岳バイオームがそびえる。レアな構造物やバイオームを発見するには、数千ブロック単位の長距離遠征が避けられない。
初期サイズの地図だけでは、拠点の周囲数百メートルを歩き回っただけであっという間に枠外へと飛び出してしまう。描画範囲の外側へ出てしまえば、プレイヤーアイコンは地図の端に小さな点として張り付くだけになり、自分が東西南北どちらへ向かっているのか直感的に把握できなくなる。これが迷子の典型的な引き金だ。