結婚を機に事実上表舞台から姿を消した榎本ですが、引退理由は家庭と子育てへの専念だけにとどまりませんでした。彼女は実業家としての才能を開花させていきます。
2008年、自身がプロデュースを手掛けるスープカレー専門店「Kanakoのスープカレー屋さん」をオープン。仙台を皮切りに札幌や横浜などへ店舗を展開しました。単なるタレントの看板ビジネスではなく、自らスパイスの調合やレシピ開発、オーガニック野菜の選定に深く関わる姿勢が評価され、カレー激戦区でもリピーターを獲得する人気店へと育て上げました。
芸能界復帰を望む声もありましたが、榎本自身は家庭のマネジメントと実業家としての活動に軸足を完全に移し、芸能界への未練を断ち切る決断を下しています。