東京おにぎり専門店ブームの真相!ぼんご・宿六から最新名店まで徹底比較

東京おにぎり専門店ブームの真相!ぼんご・宿六から最新名店まで徹底比較

東京おにぎり専門店ブームの真相!ぼんご・宿六から最新名店まで徹底比較の最新情報をお届けします。役立つ情報が満載です。

東京のおにぎり界を牽引する二大巨頭といえば、大塚の「おにぎり ぼんご」と浅草の「おにぎり 浅草 宿六」です。両店はアプローチも利用スタイルも対照的であり、訪問前の正しい情報把握が満足度を大きく左右します。

昭和35年創業の老舗「ぼんご」は、メディア露出の増加とともに大塚本店の待ち時間が平日昼で2〜3時間、休日は4時間を超えることも珍しくありません。店主の右近由美子氏が考案した「型に入れて海苔で包むだけ、決して強く握らない」手法により、一口食べると米粒がほろりと崩れる唯一無二の食感を実現しています。電話による持ち帰り予約枠も設けられていますが、受け取り希望日時の数日前には枠が埋まるケースが常態化しているため、事前の計画的な手配が欠かせません。

一方、東京で最も古いおにぎり専門店として知られ、ミシュランガイドのビブグルマンにも選出された浅草「宿六」は、江戸前の粋を感じさせる洗練された空間が特徴です。昼は並び順での案内となりますが、夜の営業は席数が限られるため事前確認や予約が推奨される体制をとっています。店主の三浦洋介氏が厳選した全国の銘柄米を羽釜で炊き上げ、厳選された有明産海苔と伝統的な具材で端正に仕上げるおにぎりは、まさに大人のための逸品です。

さらに近年では、「ぼんご」の技術を正統継承した「おにぎり こんが」(蒲田・赤坂・羽田空港など)や「山太郎」(雑司が谷)といった新世代の店舗が台頭し、名店のDNAを継ぎながら独自の進化を見せています。

佐々木 一輝
著者

佐々木 一輝

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。