Q1:ヒノキ花粉症を持っていますが、5月中旬以降も症状が続くのはなぜですか?
A1:主要都市部ではヒノキの飛散は5月上旬で概ね終了します。5月中旬以降に続く不調は、ヒノキの残りかすではなく、同時期にピークを迎えるカモガヤやハルガヤなど「イネ科花粉」に重複して感作(アレルギー獲得)している可能性が極めて高いと考えられます。
Q2:イネ科花粉を避けるために、日常生活で最も効果的な行動は何ですか?
A2:生息場所に近づかないことです。イネ科花粉はスギと違い、草丈が低いため数百メートルしか飛びません。河川敷の散歩コースや草むらのある公園、空き地の脇を避けてルートを変更するだけで、吸入する花粉量を劇的に減らすことができます。
Q3:5月の花粉で肌が荒れてヒリヒリするとき、通常のスキンケアを続けても大丈夫ですか?
A3:強い摩擦や刺激の強い美白・エイジングケア化粧品は一時中断してください。角質層のバリア機能が低下しているため、ワセリンやヘパリン類似物質などの低刺激保湿剤で保護し、外出時は紫外線吸収剤フリー(ノンケミカル)の日焼け止めで花粉と紫外線の両方を遮断することが最優先です。