広島工業大学専門学校の募集停止と閉校の真相!評判や進路を徹底解明

広島工業大学専門学校の募集停止と閉校の真相!評判や進路を徹底解明

広島工業大学専門学校の募集停止と閉校の真相!評判や進路を徹底解明を詳しくリサーチ! 読者が気になる 重要ポイントを凝縮して配信します。

同校の歴史の中で特筆すべき存在だったのが、名実ともに看板であった建築学科です。広島県内だけでなく中国・四国地方全域から「建築士に最短でなりたい」と願う若者が集まっていました。

建設業界では学歴以上に「どの資格を何歳で取得したか」がキャリアの初速を決定づけます。広島工業大学専門学校の建築学科は、国土交通省の指定基準をクリアした職業実践専門課程として、卒業と同時に二級建築士の受験資格(実務経験免除)を取得可能でした。さらに徹底した製図実習や設計課題の反復により、若手設計士や施工管理技士の養成所として地元建設業界から絶大な信頼を勝ち得ていたのです。

もう一つの強力な武器が、同一法人内のシナジーを活かした広島工業大学への内部推薦・大学編入ルートでした。

  • 専門学校で2年間学び、基礎資格と実技を修得した後に広島工業大学工学部の3年次へ編入
  • 一般入試のハードルを迂回し、面接や校内成績を重視した内部推薦枠を活用
  • 経済的理由で当初から4年制大学に通うのが難しかった学生へのセーフティネット

この「2+2」の学修モデルは、手厚い実務教育と大学卒業資格(学士)の両方を手に入れられる裏技的ルートとして、進路指導教諭の間でも長らく重宝されていました。

佐々木 一輝
著者

佐々木 一輝

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。